2011年10月20日木曜日

CAT 設定★




 CAT(Character Animation Tools) 
授業で、ようやくCATについて学ぶことになったので、このブログに復習として記録します。
(今日授業でやったデータを学校に置き忘れたので、一から作り直しです。)

まず!キャラクターオブジェクト(以下:キャラ1)と、これから作るCATを分けます。レイヤーマネージャー
ヘルパーからCATオブジェクト→CARParent→Bese Human CAT単位の比率をいじり、大きさ調整。
スケールや移動で、腰とそのすぐ上のボーンから位置あわせます。そして肩かかと、手をキャラ1に合う
ように調整します。大事なのは間接部分にキチンと合うようにすること。
(後で反転コピーするので、右のボーンは非表示にします。そのほうが、調整しやすい)



このボディだと分かりづらいのですが、上の画像の左の頭のボーンは、少し左に寄っています。
このまま、右にずらしても首までついてきてしまいます。それを回避するのにXフォームを使用します。
頭のボーン選択後、モディファイヤからXフォームを選択し、ギズモ。そのまま移動ツールで右に
ずらすと~、頭だけ動きますっ!!
これは頭だけでなく、例えば、手の指とかにも使えます。ただ、これは反転コピーできないので、
両方のボーンにXフォームをかけてやり、調整したほうのXフォームをコピー。してないほうのボーンを
選択し、貼り付けでOKです。

次は反転コピーです。非表示にしていた左側のボーンを表示します。調整したほうのボーンの大元
脚だったら、太ももです。これを選択し、リムセットアップのリムをコピーをクリック。
そして今度は反対のボーンを選択、リムセットアップのリムを貼り付け/ミラーを適用させます。

あと、未確認?ですがアップベクターも簡単につくれます。たとえば肘のアップベクターがほしい
場合。肘を選択→リムセットアップの上方向のベクトルを選択。ボーンを少し動かすとそこに、
アップベクターができてるはずです。たぶんクロス+の表示です。脚にもできるらしいです。

あとはスキンの設定です。左右のプラットフォームと、胸の大きなボックス(CATRig?)以外を
すべて追加します。そしてエンベロープ→ウェイトの設定にはいります。

今回記載したのはすべて授業で習ったことだけです。これからは自分で色々調べて、この
ブログにまとめようと思います。以上!!!